2026年10月20日(火)から、AEON Payのコード決済を対象とした1.5%還元特典が始まります。イオン以外の対応店舗でも対象になるため、日常の支払い先を見直すきっかけになりそうです。
ただし、対象利用額は月2万円まで。WAONタッチや調剤などは対象外で、請求書払いにも注意が必要です。この記事では、基本ポイントと追加の特典ポイントを分けて整理します。
※2026年10月9日に確認した公式情報に基づく、開始前の案内です。特典は予告なく変更・終了される場合があります。

結論|2026年10月20日からAEON Payコード決済が原則1.5%還元
押さえたいのは「コード決済」「月2万円」「対象外」の3点です。通常のお買い物は、基本ポイントと本特典を合わせて1.5%相当になります。
- 開始日:2026年10月20日(火)。
- 対象決済:イオンカード払い・チャージ払いのコード決済。
- 利用先:イオン等の「いつでも2倍」対象店と、それ以外のAEON Pay対応店。一部除外あり。
- 金額条件:1件の利用明細が税込200円以上、対象利用額は毎月2万円まで。
- 対象外:WAONタッチ、残高へのチャージ、WAON POINT利用分、調剤など。
- AEON Payデー等:対象の高倍率企画が優先され、本特典と重複しません。
- 追加の特典ポイント:利用月の翌々月末頃に付与予定。
請求書払いは本特典の対象と明記されていますが、通常ポイントは対象外です。買い物と同じ合計1.5%になるとは限りません。
出典:AEON Pay 1.5%還元の公式案内、請求書払いの公式FAQ
AEON Payの1.5%還元はいつから?
開始日は2026年10月20日(火)です。10月の利用すべてが対象になるわけではありません。
月次集計は毎月1日から末日までですが、初月は開始日以降の対象利用を考える必要があります。公式には終了日の記載がなく、予告なく変更・終了する可能性があります。期間限定の別キャンペーンと併用する際は、その条件も確認しましょう。
イオンでもイオン以外でも1.5%になる仕組み
基本ポイントの違いを、追加の特典ポイントで補う仕組みです。



| 利用先 | 基本ポイント | 本特典の上乗せ | 合計の目安 |
|---|---|---|---|
| 「いつでも2倍」対象店 | 1.0%(200円ごとに2pt) | 0.5%(200円ごとに1pt) | 1.5%相当 |
| 「いつでも2倍」対象外のAEON Pay対応店 | 0.5%(200円ごとに1pt) | 1.0%(200円ごとに2pt) | 1.5%相当 |
※対象の通常のお買い物についての整理です。請求書払い・対象外取引・月2万円を超える部分には、そのまま当てはまりません。
「いつでも2倍」の対象にはイオンやイオンスタイル、ダイエーなどがあります。同じグループや施設内でも、店名だけで判定せず、公式の対象店一覧を確認してください。
基本ポイントは利用明細ごとの200円単位。本特典は毎月の対象利用額を集計し、対象店区分に応じて200円単位で計算します。200円未満の端数があるため、すべての支払い額に対してぴったり1.5%になるとは限りません。
カード払い・チャージ払いはどちらも対象
対象はAEON Payのコード決済で、イオンカード払いとチャージ払いの両方を含みます。AEON Payアプリ、iAEONアプリなど、AEON Payが使えるアプリが対象です。
ただし、イオンJMBカードなどWAON POINTが付かないカードを登録したカード払いは対象外です。「AEON Payに登録できれば、どのカードでも対象」という意味ではありません。
月2万円の集計単位はAEON Pay IDです。同じIDで複数カードやチャージ払いを使っても合算されます。家族カードの利用も、家族という理由で一律に合算されるのではなく、IDごとに判定されます。
月2万円まで|最大何ポイントもらえる?
対象のお買い物2万円に対する1.5%相当は、基本ポイントと本特典を合わせて300 WAON POINTです。
以下は、各利用明細が200円の倍数で、すべて対象の通常のお買い物だった場合の計算例です。
| 月間対象利用額 | いつでも2倍対象店:基本+特典 | その他の対象店:基本+特典 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 1,000円 | 10+5pt | 5+10pt | 15pt |
| 5,000円 | 50+25pt | 25+50pt | 75pt |
| 10,000円 | 100+50pt | 50+100pt | 150pt |
| 20,000円 | 200+100pt | 100+200pt | 300pt |
300ptは「上乗せだけでもらえるポイント」ではありません。表の条件なら、追加分は対象店で100pt、その他の対象店で200ptです。また、2万円超の部分に通常ポイントが付くことはあるため、月の獲得ポイントすべてが300ptで打ち止めになる意味でもありません。
200円未満の利用と端数に注意
1件200円未満の利用明細は対象外です。少額決済を足して月200円にしても対象にはなりません。
たとえば通常の対象外店舗区分で、1,500円と500円の2件を支払った場合、基本ポイントは7+2=9pt、本特典は対象利用額2,000円に対して20ptで、合計29ptです。月額だけに1.5%を掛けた30ptとは異なります。
月2万円を超えたら、上乗せ率の高い区分が優先
両区分で利用した場合は、「いつでも2倍」対象外店舗の利用が優先して2万円の枠に入ります。単純に支払い順で先着2万円を計算する仕組みではありません。
たとえば、その他の対象店で15,000円、いつでも2倍対象店で10,000円を使った場合、本特典は15,000円と残り5,000円に適用されます。200円単位で計算すると上乗せは150+25=175pt。通常ポイントの計算は別です。
AEON Payの請求書払いは1.5%還元の対象?
新特典の公式ページは、請求書払いの利用金額も対象としています。一方、請求書払いの公式FAQは、通常のWAON POINT進呈対象外と案内しています。
| 確認項目 | 公式案内に基づく扱い |
|---|---|
| 通常の基本ポイント | 請求書払いは進呈対象外 |
| 新しい本特典 | 請求書払いの利用金額も対象 |
| 合計還元率 | 必ず1.5%とは断定できない |
確認した特典ページとFAQでは、請求書払い専用の上乗せ率・計算例は示されていません。買い物向けの表から、請求書払いの還元率を推定することは避けます。利用前に、支払先の対象可否と本特典の適用率を公式の追加案内や窓口で確認してください。
カード払い・チャージ払いに対応しますが、支払先による制限や手数料があり、WAONタッチ残高・WAON POINTは使えません。請求書払い自体の決済上限と、本特典の月2万円上限も別の条件です。
通常の請求書払いで付く基本WAON POINTと、今回の特典ポイントは分けて確認しましょう。2026年10月20日開始の特典ページには「AEON Payの請求書払いのご利用金額も対象」と明記されていますが、通常の基本WAON POINTは進呈対象外です。「請求書払いなら必ず合計1.5%もらえる」とは断定しません。
対象となる請求書や利用できる支払い方法は、支払先・請求書ごとに異なる場合があります。実際に支払う前に、AEON Pay側と請求書発行元の両方で対応状況を確認してください。
対象外になる支払い・商品・店舗
主な除外条件は以下のとおりです。
| 対象外になるもの | 注意点 |
|---|---|
| WAONタッチ | 同じAEON Pay内でもコード決済とは別 |
| AEON Pay残高へのチャージ | 残高に入金する行為は本特典の対象外 |
| WAON POINTを使った部分 | ポイント利用分は対象外 |
| 調剤の支払い | 本特典対象外で、月2万円の集計にも含まれない |
| 一部商品・店舗 | 公式は一部除外があると案内。個別の対象可否を確認 |
| WAON POINTが付かないカードによるカード払い | イオンJMBカードなど |
| AEON Payのカード払いに登録できないカード | 対象外 |
| AEON Payを退会した場合 | 対象外 |
特典進呈までに、利用カードの会員資格喪失、支払い遅延、その他カード利用制限がある場合も、カード払い分は対象外です。集計は利用履歴の「ご利用日」を基準とし、売上データの到着が遅れると対象外になる場合があります。
1件200円未満の明細や、AEON Payデー等の除外施策の対象利用も本特典の対象にはなりません。一部商品・店舗について、公式で確認できない具体例を一律に対象・対象外とは決めつけないようにしましょう。
出典:公式の対象外条件
WAONタッチは対象外
スマートフォンをかざすWAONタッチは、今回の1.5%特典に含まれません。コードを表示して読み取ってもらう、または店頭QRコードを読み取る支払いかどうかを確認してください。
公式の対応店一覧も、コード決済とWAONタッチの対応を分けています。WAONが使えるお店でも、AEON Payのコード決済が使えるとは限りません。
出典:決済方法別の対応店一覧
AEON Payデー・10倍キャンペーンとの関係
毎月10日のAEON Payデーや、公式で除外対象とされたポイント10倍以上の企画は、本特典と重複しません。その企画のポイントのみが付与され、対象利用額は本特典の月2万円枠にも入りません。
| 利用の種類 | 本特典の上乗せ | 本特典の月2万円枠 |
|---|---|---|
| 通常の対象コード決済 | あり | 含む |
| AEON Payデー等の除外企画の対象取引 | なし。該当企画を適用 | 含まない |
| 調剤の支払い | なし | 含まない |
たとえばAEON Payデーの対象取引で5,000円、通常の対象取引で20,000円を支払った場合、前者で通常利用の2万円枠が減ることはありません。
ただし、毎月10日の支払いすべてが自動的に10倍になるわけではありません。店舗・商品・決済方法など、その企画の対象条件を確認して使い分けましょう。他の企画も一律に併用可能とは判断せず、公式条件を確認してください。
出典:重複進呈と上限の公式FAQ。除外企画の最新一覧は同ページから案内される資料も確認してください。
特典ポイントはいつ付与される?
基本ポイントと本特典は、付与時期が異なります。
| ポイントの種類 | 集計・付与時期 |
|---|---|
| カード払いの基本ポイント | 毎月11日~翌月10日の利用分を、翌月の請求明細で付与 |
| チャージ払いの基本ポイント | 即時付与 |
| 本特典ポイント(両方の支払い) | 毎月1日~末日の対象明細を集計し、翌々月末頃に付与 |
たとえば2026年10月の対象利用分なら、本特典は2026年12月末頃が目安です。翌々月末「頃」の予定であり、特定日に付くとは限りません。ポイント履歴では「AEONPay1.5%特典ポイント」という名称で表示されます。
※請求書払いは通常ポイント対象外です。
出典:ポイント進呈時期
どんな使い方がお得?
分かりやすい使い方は、普段の買い物で「AEON Payコード決済が使えるか」を確認することです。イオン以外にも選択肢が広がる一方、上乗せ対象は月2万円までなので、還元だけを目的に支出を増やす必要はありません。
まず、日常の対象買い物をコード決済にまとめます。AEON Payデー等の対象になる買い物は、その企画の条件を確認して利用日を検討すると整理しやすいでしょう。
請求書払いは買い物の1.5%と同じ計算に入れず、通常ポイントなし・新特典の適用率は要確認として判断するのが無難です。
AEON Payチャージ払いをさらに活用する方法

チャージ元カード側でも還元対象になる場合、AEON Payの1.5%特典と組み合わせて実質的な還元率を高められる可能性があります。ただし、AEON公式の特典条件と、チャージ元カード側の還元条件は別です。
参考となる流れは、対応するカードでApple PayのWAONへチャージし、アプリに紐づけたWAONタッチ残高をAEON Payコード残高へ移行して、その残高で対象のコード決済を行う方法です。これは条件を確認するための参考例で、特定カードでの利用可否や追加還元を保証するものではありません。
- Apple PayのWAONにチャージできるカード・端末か確認する。
- iAEONなど利用するアプリでWAONを紐づけ、コード残高へ移行できるか確認する。
- 移行したAEON Payコード残高で、対象店舗のコード決済を行う。
AEON公式の1.5%特典は、カード払い・チャージ払いのコード決済が対象です。1件税込200円以上、月間対象利用額2万円までの条件があり、WAONタッチや残高へのチャージなどは対象外です。WAON残高をそのままタッチ決済で使う場合には、今回の特典は適用されません。
一方、チャージ元カード側で確認したい項目は次のとおりです。
- WAONチャージがポイント付与対象か、対象外取引に含まれていないか。
- 適用される還元率とポイント付与上限。
- Apple Pay経由のチャージが対象か。
- デビットカードでチャージできるか、ポイントも付くか。
- 還元条件や対象取引の改定予定がないか。
NEOBANK系デビットなどの名称だけで、チャージの可否や還元率を判断することはできません。個別のカード商品を特定していないため、本記事ではカード会社ごとの還元率・上限を確定できず、要確認とします。各サービス・カード会社の最新公式情報を確認し、SNS投稿だけを根拠にしないようにしましょう。
カード会社側の条件や、iPhone・Android、利用するアプリによって使える方法が異なる場合があり、今後変更される可能性もあります。チャージ・残高移行の対応と、カード側のポイント付与は、それぞれ確認してください。
出典:AEON Pay 1.5%特典、Apple PayのWAON公式FAQ、残高移行の公式FAQ、iAEONのAEON Pay利用規約
チャージ払いを活用する場合の注意点
チャージ払いも今回の対象ですが、残高へのチャージ自体は本特典の対象外です。入金時のカード特典と、支払い時のAEON Pay特典は分けて考えましょう。
AEON公式には、コード残高とWAONタッチ残高をアプリ内で移す機能が案内されています。ただし、残高移行ができることと、チャージ元カードでポイントが付くことは別です。
Apple PayのWAON、一部デビットカード、NEOBANK系カードなどを組み合わせる方法は、今回の公式1.5%条件そのものではありません。具体的なルートを使う前に、次を確認してください。
- カード会社の公式条件で、そのチャージ先が還元対象か。
- WAONへのチャージがポイント付与対象か。
- 使っているアプリでコード残高への移行が可能か。
- iPhone・Android、カードの種類、アプリによる違いはないか。
本記事では、個別カードを使った追加還元ルートの成立を確認していないため、還元率の合算例やおすすめルートは掲載しません。利用する場合は要確認です。
出典:AEON Payの公式利用ガイド、コード払い・WAONタッチ残高の移行FAQ
まとめ|AEON Payを使うなら対象条件と月2万円上限を確認
2026年10月20日から、対象のAEON Payコード決済は、イオン以外の対応店でも基本ポイントと本特典で1.5%相当になります。
利用前には、税込200円以上の明細か、対象のコード決済か、月2万円の枠内かを確認しましょう。WAONタッチ・調剤などの除外条件、AEON Payデー等との重複不可、請求書払いの通常ポイント対象外も忘れずに。
本特典の付与は翌々月末頃です。開始前の案内のため、実際に支払う際には公式ページで最新条件を確認してください。


コメント