SMBC日興証券は、dポイントに関するサービスを2027年3月31日(予定)で終了すると発表しました。日興フロッギー自体がなくなるわけではなく、終了するのはdポイントとの連携サービスです。記事閲覧やキンカブの通常売買は継続します。
一方、dポイントを使ったキンカブ購入や、株式・キンカブ取引、投信つみたて、記事閲覧、日興iDeCo for docomoでのdポイント進呈は終了対象です。この記事では、何が終了し、何が残るのかを公式情報に基づいて整理します。
※2026年10月3日時点の情報です。終了日や進呈時期は予定であり、今後の公式発表もご確認ください。

結論|日興フロッギーは終了しない、dポイント連携が終了
- 日興フロッギー自体は継続します。
- dポイント連携サービスは2027年3月31日(予定)で終了します。
- dポイントでキンカブを購入できるのは、同日11:30より前までです。
- 現物株式・キンカブ取引、投信つみたて、記事閲覧でのdポイント進呈が終了します。
- 日興iDeCo for docomoのdポイント進呈も終了対象です。
- キンカブの通常売買は引き続き利用できます。
SMBC日興証券のdポイントサービスは2027年3月31日終了
2026年9月30日の発表は、SMBC日興証券でのdポイント利用と進呈に関するものです。dポイントそのものや、他社のdポイント投資・運用サービスの終了を告知したものではありません。
終了するサービス一覧
| サービス | 終了・継続の内容 |
|---|---|
| 現物株式取引でのdポイント進呈 | 2027年3月31日までが対象、以後終了 |
| キンカブ取引でのdポイント進呈 | 同上 |
| 投信つみたてでのdポイント進呈 | 終了対象 |
| 日興フロッギー記事閲覧でのdポイント進呈 | 2027年3月31日までが対象、以後終了 |
| 日興iDeCo for docomoのdポイント進呈 | 2027年3月拠出分までが対象 |
| dポイントを使ったキンカブ購入 | 2027年3月31日11:30から利用不可 |
| 日興フロッギーの記事閲覧・ログイン | 継続 |
| キンカブの通常売買 | 継続 |
3月31日の途中で終了する機能や、終了後に進呈されるポイントがあるため、すべてが同時に停止するわけではありません。
dポイントでキンカブ購入は3月31日11:30まで
2027年3月31日(水)午前11:30から、キンカブ取引でdポイントが使えなくなります。
「3月31日いっぱい使える」という意味ではありません。利用を予定している場合は、11:30より前に、注文受付時間や保有ポイントの有効期限を確認してください。締切直前の操作を前提にせず、余裕を持って検討しましょう。
日興フロッギー・キンカブ自体は継続
公式案内は、サイト運営、記事閲覧、ログイン、キンカブ売買の継続を明記しています。終了するのはdポイントが「たまる・つかう」機能です。
今回の発表は株式投資サービス全体の終了を意味しません。保有する株式・ETFを、dポイント連携の終了だけを理由に売却する必要があるという案内でもありません。
出典:日興フロッギーの案内。
最後のdポイントはいつ付与される?
| 区分 | 最後の対象 | 最終進呈予定 |
|---|---|---|
| 株式等の取引・記事閲覧 | 2027年3月31日まで | 2027年4月中旬 |
| 日興iDeCo for docomo | 2027年3月拠出分まで | 2027年8月下旬 |
サービス終了後にも最後のポイントが進呈される予定です。4月以降の進呈があることと、4月以降も新たにポイントがたまることは別です。対象条件を満たす必要があり、進呈日が確定した案内ではありません。
出典:SMBC日興証券のお知らせ。
投信つみたてのdポイント進呈も終了
投信つみたてに伴うdポイント進呈も終了対象です。積立でポイントをためていた方は、今後の積立先を考える際に、ポイント特典と投資商品の条件を分けて確認しましょう。
終了発表では、投信つみたて自体の廃止は案内されていません。また、投信つみたてについて個別の最終判定日や約定・受渡条件まで示されているわけではないため、終了間際の積立が対象になるかは追加案内を確認してください。
日興iDeCo for docomoも対象
日興iDeCo for docomoでは、2027年3月拠出分までがdポイント進呈の対象となり、最後の進呈は2027年8月下旬の予定です。
確認すべきなのは、ポイント進呈プログラムの終了です。この発表を、iDeCo制度そのものの終了や、年金資産を直ちに引き出せるという意味に読み替えないようにしましょう。
出典:日興iDeCoのdアカウント連携案内、サービス終了のお知らせ。
dポイントを投資の出口として使っていた人への影響
これまでは、dポイントでキンカブを購入し、株式・ETFなどを保有した後、売却代金を現金で受け取る使い方ができました。終了後は、このルートへの新たなdポイント投入ができなくなります。
ポイント交換の増量キャンペーンや、期間・用途限定ポイントの消化に日興フロッギーを使っていた方は、使い道を見直す必要があります。増量キャンペーンを利用する際も、交換後のポイントの有効期限と利用先を確認しておきたいところです。
これは利用者への影響を整理したもので、現金化を保証する話ではありません。投資商品の値動きや売買手数料によって、受け取る金額は変わります。
今後のdポイント投資先をどう考える?
代替先は、次の条件を確認して比較しましょう。
| 比較観点 | 確認すること |
|---|---|
| dポイントを使えるか | ポイントをためるだけでなく、購入代金に使えるか |
| ポイントの種類 | 通常ポイントのみか、期間・用途限定も使えるか |
| 投資対象 | 株式・ETFを買えるか、投資信託が対象か |
| 利用上限 | 月間・1注文の上限、積立とスポットの合算条件 |
| NISA | 成長投資枠・つみたて投資枠のどちらに対応するか |
| 売却後の受取 | 現金で受け取れるか、受渡日や手数料はどうか |
公式情報で確認できる候補の一つが、マネックス証券の「dポイントで投資」です。通常ポイントと期間・用途限定ポイントを、投資信託のスポット買付・積立に使えます。確認したサービスの対象は投資信託であり、キンカブのように個別株を買う機能と同じではありません。
スポット買付は特定・一般口座とNISA口座(つみたて投資枠を除く)が対象です。積立は特定・一般口座とNISA口座が対象で、商品ごとの対象枠も確認が必要です。利用上限はスポット買付と積立などを合算して月5万ポイントで、1注文の上限はdポイントクラブ側の設定にも左右されます。
ポイント積立は現金との併用ができず、ポイント残高が設定額に満たない場合、その回の買付は行われません。売却時は現金で受け取れますが、元本は保証されません。ポイント消化のしやすさだけでなく、保有したい投資信託かどうかも考えて選びましょう。
出典:ポイント積立の提供開始案内、ドコモのNISA by マネックス証券の解説。
まとめ|終了するのはdポイント連携、フロッギー自体は継続
日興フロッギーの記事閲覧やキンカブの通常売買は継続します。見直す必要があるのは、dポイントを投資に使う方法と、取引・記事閲覧などでためる方法です。
特に、キンカブでのdポイント利用は2027年3月31日11:30から不可となる点に注意してください。最終進呈は通常の対象取引・記事閲覧が4月中旬、日興iDeCo for docomoが8月下旬の予定です。利用を検討する際は、最新の公式案内を確認しましょう。

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