【実体験】東急でんき&ガスからJALガスへ乗り換え|1年分の料金・マイル・LSPを徹底比較

東急でんき&ガスからJALガスへの乗り換え比較 JAL

我が家の直近1年間の使用実績を使った今回の試算では、東急でんき&ガスとJALガスの料金はほぼ同水準でした。JALガスが年間約375円安く、さらに年間約1,278マイルと最大12LSPを見込めるため、私は乗り換えるメリットがあると判断しました。

これまで我が家では、東急パワーサプライの「東急でんき&ガス」のガスサービスを利用していました。契約内容を確認したところ、我が家の契約プランは「一般プラン」でした。その前提で、JALガスとの料金を比較しています。固定費を見直す中で気になったのが、対象料金100円につき3マイルと、マイル積算月に月1ポイントのLife Status ポイント(LSP)が貯まるJALガスです。

ガス代は毎月発生する固定費。同じ程度の料金なら、マイルとLSPが貯まる方が私にはメリットがあります。ただし、料金が大幅に高くなるなら話は別です。そこで、直近1年間の実際の使用量と東急側の請求額を使って比較しました。

情報は2026年10月12日時点です。JALガス側の金額は、過去1年間と同じ使用量をJALガスの料金条件に当てはめたシミュレーションです。過去のJALガスの利用実績でも、今後1年間の請求額を保証するものでもありません。

東急でんき&ガスとJALガスの年間料金・マイル・LSP比較まとめ
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結論|料金はほぼ同じ、マイル・LSP込みでJALガスへ乗り換え

比較期間は2025年8月~2026年7月。年間使用量は282m³、東急側の実績料金は52,846円でした。提供した月別試算を合計すると、JALガスは約52,471円で、年間約375円安い結果です。

大きな料金節約ではありませんが、私にとっては、その上に約1,278マイルと最大12LSPが付くことが決め手になりました。原料費調整額などで実際の料金差は変わるため、JALガスがいつでも安いという結論ではありません。

JALガス Powered by TEPCOとは?

JALガス Powered by TEPCOは、JALと東京電力エナジーパートナーが共同で提供するJMB会員向けの都市ガスサービスです。サービス開始は2026年7月23日でした。JAL公式発表

対象となるガス料金100円につき3マイルが貯まり、マイルが積算された月にはLSPが月1ポイントを上限に積算されます。12カ月それぞれ条件を満たせば、年間最大12LSPです。

マイルの対象は基本料金と従量料金の合計から消費税相当額・原料費調整額・延滞利息・事務手数料などを除いた金額です。請求額全体の3%ではありません。JALガス公式

JALガスの3つのメリット

  1. 対象料金100円につき3マイルが貯まる。
  2. マイル積算月は月1LSP、12カ月条件を満たせば最大12LSPになる。
  3. 飛行機に乗ったり、余計な買い物をしたりせず、日常のガス利用で積み上げられる。

例えばマイル積算対象料金が毎月4,000円なら、4,000円÷100円×3=120マイル。12カ月同じ条件なら、120×12=1,440マイルです。ここでいう4,000円は請求総額ではなく、対象外費用を除いた金額です。

マイル・LSPが貯まっても料金が高ければ意味がない

今回、最初に確認したのは料金でした。LSPを得るために料金差を見落とすのではなく、東急でんき&ガスを続ける場合とJALガスへ変える場合の負担を比べ、その後にマイルとLSPを評価します。

とくに今回の年間差額は375円と小さいため、割引や手数料があると判断が変わります。自分の契約プラン、原料費調整額、支払い方法を含めて確認することが大切です。

我が家の直近1年間のガス使用量と料金

以下は我が家の実際の使用量と、東急側の請求実績です。

月使用量東急側実績料金
2025年8月8m³2,019円
2025年9月7m³1,828円
2025年10月14m³2,963円
2025年11月20m³4,079円
2025年12月27m³5,125円
2026年1月38m³6,756円
2026年2月45m³6,994円
2026年3月34m³5,570円
2026年4月34m³6,042円
2026年5月22m³4,412円
2026年6月16m³3,437円
2026年7月17m³3,621円
年間合計282m³52,846円

東急でんき&ガスとJALガスを1年分比較

以下は、東急の実績請求額と、同じ使用量によるJALガスの試算を並べた表です。月の表示は使用実績の比較月で、JALガスの実利用月ではありません。

比較月東急実績JALガス試算JAL-東急
2025年8月2,019円約2,026円+7円
2025年9月1,828円約1,839円+11円
2025年10月2,963円約2,952円−11円
2025年11月4,079円約4,049円−30円
2025年12月5,125円約5,083円−42円
2026年1月6,756円約6,696円−60円
2026年2月6,994円約6,923円−71円
2026年3月5,570円約5,517円−53円
2026年4月6,042円約5,989円−53円
2026年5月4,412円約4,378円−34円
2026年6月3,437円約3,419円−18円
2026年7月3,621円約3,600円−21円
年間合計52,846円約52,471円−375円

今回の比較は、2026年10月時点の料金体系をもとに、契約内容を確認した東急パワーサプライの「一般プラン」とJALガスを比べたものです。計算方法は「東急の実績請求額+(同じ使用量に対するJALガスの基本料金+従量料金)-(東急の基本料金+従量料金)」です。JALガスは東京ガスネットワーク供給エリアの料金条件を使っています。ここで差を取る従量料金は、原料費調整額を含まない基準単価による料金です。

原料費調整額・政府支援・セット割引・請求手数料などは、今回は両社で差がない前提です。基本料金・従量料金差を中心にしたシミュレーションであり、実際のJALガスの請求額を完全再現したものではありません。 原料費調整額は毎月変動し、政府支援や割引条件によって実際の請求額も変わります。

※東急側は我が家が実際に契約している「一般プラン」を使用しています。年間約375円の差は、上記の比較条件に基づく試算結果です。

今回の条件ではJALガスが年間約375円安かった

52,846円−52,471円=375円。月平均では約31円の差です。「大幅に安くなる」というより、料金はほぼ同水準と考えています。

比較に使用した公式料金の基本・従量部分を見ると、東急の一般プランは20m³まで基本704.00円・単価144.10円、20m³超80m³までは基本1,023.00円・単価128.15円。JALガスの東京ガスネットワーク供給エリアは、それぞれ736.23円・140.94円、1,024.32円・126.54円です。いずれも税込で、原料費調整額は別です。東急側は、契約内容で確認した「一般プラン」の単価です。東急公式料金表、JAL公式料金表

この基本・従量料金の差は、少量の月にJALが少し高く、使用量が増えた月に少し安いという月別試算の傾向と一致します。ただし、請求総額の比較には調整額や割引の条件も必要です。

JALガスなら年間約1,278マイル

今回は、基本料金と原料費調整を含まない従量料金から消費税相当額を除き、各月100円未満を切り捨てて3マイルを掛ける方法で、年間1,278マイルを試算しました。実際の積算数は請求・端数処理を含めて確認します。

使用実績月想定マイル
2025年8月48
2025年9月45
2025年10月72
2025年11月96
2025年12月120
2026年1月159
2026年2月183
2026年3月144
2026年4月144
2026年5月102
2026年6月81
2026年7月84
合計1,278

例えば8m³の月は、税込の基本・従量料金が736.23+140.94×8=1,863.75円。税抜換算で約1,694.32円となり、100円単位16口×3=48マイルという試算です。請求額2,026円をそのまま使っていません。

私自身の評価では、1マイル=1.5円なら1,278×1.5=約1,917円相当、2円なら約2,556円相当です。マイルは現金ではなく、使い方によって価値が変わります。この換算額が現金で戻るという意味ではありません。

JALガスなら年間最大12LSP

JALガスの利用マイルが積算された月に、LSPが月1ポイントを上限に積算されます。12カ月それぞれ条件を満たせば年間最大12LSPです。契約しただけで12ポイントが一括付与されるものではありません。

私はLSPを金額換算せず、「料金がほぼ同水準で、その上にマイルとLSPが付く」と考えています。マイルはガス料金請求月の翌月下旬以降に順次積算されるため、利用期間と積算時期にもずれがあります。JALガス公式案内

日常生活でLSPを貯める方法は、こちらの記事にまとめています。

JALでんきと合わせると年間最大24LSP

JALでんきとJALガスで、それぞれ毎月のLSP積算条件を12カ月満たした場合、最大12LSP+最大12LSP=年間最大24LSPです。組み合わせたことによる追加ボーナスではなく、各サービスの上限を足した値です。JALガス公式のセット利用案内

電気は電気、ガスはガスで料金を比較することも大切です。我が家のJALでんきの検討内容は、こちらにまとめています。

原料費調整額には注意|JALガスには上限がない

都市ガスの料金は、基本料金と従量料金に加え、LNGなどの原料価格の変動を反映する原料費調整額で変わります。基本料金や基準単価が同じでも、使用量と調整単価によって毎月の請求額は変わります。東京電力EPの原料費調整制度

東急でんき&ガスにも同様に原料費の変動を反映する仕組みがあります。東急はCDエナジーダイレクトが供給するガスの取次サービスで、単位料金を毎月調整し、該当する割引を反映して請求額を算定します。東急の重要事項説明、東急の原料費調整額

東京電力EPのガス料金プランには、加算される原料費調整単価の上限がありません。 原料価格が大きく高騰すると、JALガスの請求額が大きく上がる可能性があります。東京ガスなどの上限付き一般料金と比べても、調整額が高くなる場合があります。ただし、この説明だけで東急側に上限があるとは判断できません。東京電力EPの注意事項

今回の結論は、2026年10月時点の料金体系と我が家の直近1年間の使用実績による、今回の試算条件での比較です。今後もJALガスが必ず安いという意味ではありません。実際の月別単価は、東京電力EPの原料費調整単価一覧などで確認します。

支払い方法に伴う手数料も、年間375円という差に対して無視できません。220円の請求手数料については、こちらの記事で条件を確認しています。

私がJALガスへ乗り換えた理由

当初は「少し料金が高くても、マイルと年間最大12LSPが付くならJALガスでもよい」と考えていました。

ただ、実際に比較してみると料金はほぼ同水準で、今回の条件ではJALガスが年間約375円安い試算でした。さらに約1,278マイルと最大12LSPを見込めます。

料金差の小ささを確認したうえで、マイルを自分の使い方で評価し、LSPも積み上げられることを考えて、乗り換えることにしました。実際の請求額やマイル・LSPの付与実績は、切替後に確認する内容です。

ほかのLSP対象サービスも費用と条件を含めて検討しています。

東急でんき&ガスとJALガスの最終比較

項目東急でんき&ガスJALガス
年間使用量282m³282m³想定
年間料金52,846円(実績)約52,471円(試算)
料金差基準約375円安い
ガス利用による通常JALマイル本比較では算入なし約1,278マイル
1.5円/マイル評価―約1,917円相当
ガス利用によるLSP―最大12LSP
結論料金はほぼ同水準今回の試算では総合的に有利

※今回の利用実績・試算条件・私自身の評価方法に基づきます。マイルは現金ではなく、LSPは金額換算していません。カード決済によるポイント・マイルや、東急側のその他の特典は算入していません。

まとめ|料金差が小さいならJALマイル・LSPが決め手になった

契約内容を確認した結果、我が家の東急パワーサプライの契約は「一般プラン」でした。この一般プランとJALガスの東京ガスネットワーク供給エリアの2026年10月時点の料金体系をもとに、年間282m³の使用実績に基本料金・従量料金の差を反映すると、東急側52,846円に対してJALガス約52,471円。料金はほぼ同水準で、JALガスが年間約375円安い試算でした。

その上で、約1,278マイルと最大12LSPを積み上げられることが、私には乗り換えの決め手になりました。料金を先に確認し、その後にマイルとLSPを評価した結果です。

今回は原料費調整額・政府支援・割引・手数料などに両社で差がない前提で比較しています。これらの条件が変われば、実際の請求額や料金差も変わります。原料費調整額は毎月変動し、JALガスを供給する東京電力EPの原料費調整単価には上限がありません。今回の結果を将来の安さの保証とは考えず、切替後の請求額や付与実績も確認していきます。

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