楽天カード積立を40,000円に設定していても、実際のカード決済額は40,000円になるとは限りません。私の場合、楽天ポイントを1ポイント使ったことで、決済額は39,999円になっていました。
投資信託の購入額が1円減ったのではなく、40,000円のうち1円相当をポイントで支払った形です。小さな違いですが、カード決済で貯まるポイントや、積立増額キャンペーンを確認するときには気になります。
この記事では、確認できた私の実体験と公式ルール、まだ確認できていないポイント付与結果を分けて整理します。公式情報の確認日は2026年10月27日です。

みずほ楽天カード積立でポイント二重取り
私が楽天証券の投資信託積立に使っているのは、みずほ楽天カードです。カード利用により貯まる楽天ポイントに加え、ダブルポイントの条件を満たすと同数のみずほポイントも受け取れる仕組みがあります。
みずほポイントを受け取るには、みずほマイレージクラブへの入会、みずほダイレクトの契約・初回登録、みずほポイントモールへの初回アクセスなど、公式の前提条件を満たす必要があります。進呈のタイミングも楽天ポイントとは異なります。出典:みずほ銀行「みずほ楽天カード」。
積立の還元率は、ファンドの代行手数料などで変わります。「楽天ポイント0.5%+みずほポイント0.5%が常に一律」とは考えないようにしています。出典:楽天証券のカード積立還元率案内。
私の毎月の積立設定は、次のとおりです。
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| 利用証券会社 | 楽天証券 |
| カード | みずほ楽天カード |
| 楽天キャッシュ積立 | 月10,000円 |
| 楽天カード積立 | 月40,000円 |
| 合計積立設定額 | 月50,000円 |
| 楽天ポイント利用設定 | 毎月1ポイント |
本記事では購入ファンド名を確認できていないため、私の積立の還元率を0.5%や合計1.0%と確定していません。
4万円積立しているのに決済額が39,999円だった
実際に確認した楽天カード決済額は、39,999円でした。
実際の楽天カード利用明細でも、「楽天証券投信積立」として39,999円が計上されていました。

| 項目 | 確認した内容 |
|---|---|
| カード積立設定額 | 40,000円 |
| カード積立への楽天ポイント利用 | 1ポイント(1円相当) |
| 実際のカード決済額 | 39,999円 |
計算すると、40,000円-1円相当=39,999円です。楽天証券も、積立金額からポイント利用分を差し引いた金額をカード決済すると案内しています。今回の結果は、その仕組みと一致しています。出典:楽天証券のクレカ積立案内。
ここで比べたいのは「投資信託をいくら購入したか」と「いくらをカードで払ったか」です。ポイントを使っても設定した40,000円分を購入する一方、カード決済分は39,999円になります。
なぜ楽天ポイントを1ポイントだけ使っているのか
私が楽天カード積立で楽天ポイントを利用する設定にしているのは、楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の条件を満たすためです。
楽天証券の投資信託でSPU+0.5倍を受けるには、次の条件を満たす必要があります。
- 月末最終日の23:59時点で、楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定している。
- 対象となる投資信託を月合計30,000円以上購入し、楽天ポイントを1ポイント以上利用する。
条件を満たすと、その月の楽天市場でのお買い物がSPU+0.5倍の対象になります。投信のスポット購入・積立注文が対象で、獲得上限などの条件もあります。楽天証券を使うだけで自動的に+0.5倍になるわけではありません。
米国株式(円貨決済)も別途、1ポイント以上の利用と月合計30,000円以上の対象購入などの条件を満たすと、さらに+0.5倍になります。ただし、米株積立や買付手数料無料の海外ETFは対象外です。私は米国株式へのポイント投資はしていないため、投資信託側の+0.5倍を狙っています。
出典:楽天証券「SPUの達成条件」。
公式ページでも、ポイント投資は「1ポイント以上利用」がSPU対象条件として案内されています。画像はタップすると拡大して確認できます。

では、なぜ1ポイントだけなのか。ポイント利用数の条件が「1ポイント以上」だからです。他の条件も満たす前提なら、ポイント利用分は1ポイントで足ります。私は楽天ポイントをJALマイルなど別の用途でも使いたいため、投資へのポイント利用は最低限にしています。
ポイント利用設定は人それぞれ
ポイントをどう使うかによって、積立時の設定も変わります。
- ポイントを利用しない人
- 保有ポイントをできるだけ投資に回す人
- 毎月100ポイント、500ポイントなど一定額を設定する人
- SPU条件の達成を目的に1ポイントだけ利用する人
1ポイント設定が唯一の正解というわけではありません。ポイントを投資に使うこと自体を否定するものでもなく、自分のポイント利用方針に合わせて選べばよいと思います。ポイントを使わない設定では、上記のポイント利用条件を満たせない点には注意してください。
私の場合は、期間限定ポイントは買い物、通常ポイントは必要時にJALマイルへ
私の場合、期間限定ポイントは主に楽天市場での買い物に使っています。理由のひとつは、楽天市場ではポイントを利用して支払った分も、通常ポイント付与の対象になるからです。期間限定ポイントを使いながら、通常ポイントも受け取れる点をメリットに感じています。
ただし、送料・ラッピング料や一部商品など、ポイント付与の対象外もあります。また、キャンペーンや利用サービスによって使い道の有利さは変わるため、「楽天市場が必ず最も還元率が高い」という意味ではありません。出典:楽天市場「ポイント利用の買い物のポイント付与について」。
楽天証券のポイント投資には期間限定ポイントを利用できません。そのため、私が投資に使う楽天ポイントは通常ポイントです。期間限定ポイントは楽天市場、通常ポイントは必要に応じてJALマイルや投資、と使い分けています。出典:楽天証券「ポイントプログラム」。
通常ポイントはすぐに使わず保有し、必要なタイミングでJALマイルへ交換することが多いです。JALマイルには有効期限があるので、最初からすべてを交換するのではなく、特典航空券などで使う予定が見えてきた1~2か月前を目安に交換しています。
また、頻繁ではありませんが、楽天ポイントからJALマイルへの交換で増量キャンペーンが利用できる機会に備え、楽天ポイントのまま保有することもあります。現在キャンペーンが開催されているという意味ではなく、交換時に対象ポイントや条件を確認する考え方です。
これはあくまで私個人の使い方の一例です。買い物、投資、マイルへの交換など、使い道は人それぞれ。自分に合う方法を選んでください。
こうした方針で1ポイントだけ使っていた結果、カード決済額は39,999円になりました。積立増額キャンペーンなどでは、この1ポイント分の差が条件判定に影響する可能性もあります。条件の確認方法は、以下の関連記事でまとめています。
カード決済額が1円減ると獲得ポイントも減る?
私が気になっているのは、カード決済額が1円減ったことで、もらえるポイントにも差が出るのかという点です。39,999円決済で楽天ポイント199pt・みずほポイント199ptが実際に付与されるかは、まだ確認できていません。
以下は、楽天ポイントの還元率を仮に0.5%とし、小数点以下を切り捨て、みずほポイントも同数付くと仮定した試算です。私のファンドの還元率や、公式の計算単位・端数処理を確定した表ではありません。
| 項目 | 40,000円決済 | 39,999円決済 |
|---|---|---|
| 楽天ポイント0.5%の場合 | 200pt(計算上) | 199pt予想 |
| みずほポイントも同数の場合(0.5%相当) | 200pt(計算上) | 199pt予想 |
| 合計 | 400pt(計算上) | 398pt予想 |
39,999円×0.5%は199.995ポイントです。切り捨てる計算なら199ポイントになりますが、ファンドごとの計算や集計方法によっても結果は変わり得ます。本記事の確認範囲では投信積立に適用される端数処理まで公式確認できていないため、398ポイントを確定値とはしていません。
また、使った1ポイントは投資信託の購入代金に充当されています。カード決済額が1円減った事実だけから、そのまま「必ず損をした」とは言えません。実際の付与結果は後日確認予定です。
楽天ポイント利用設定はどこで確認できる?
楽天証券のPCサイトでは、次の順に確認できます。
- 楽天証券にログインする。
- 「マイメニュー」から「お客様情報の設定・変更」の「ポイント設定・SPU」へ進む。
- 現在のポイントコースを確認する。
- 「ポイント利用設定」の「投資信託 積立注文」で「設定する」を開く。
- 利用する・しない、毎月または毎日の上限、すべての利用可能ポイントを使う設定を確認する。
出典:楽天証券「ポイントの積立利用設定 操作ガイド」。スマートフォンでは画面構成が異なる場合があります。
「毎月1ポイント」と設定していても、利用可能な残高や他の積立注文への充当によって、カード積立で使うポイント数が同じになるとは限りません。設定内容と、注文結果の両方を見るようにします。
楽天ポイントはどの積立注文に使われる?
公式操作ガイドでは、ポイントが使える積立注文へ月初から順に利用されると説明されています。ファンドごとに「この注文だけ1ポイント」と指定する設定ではありません。
詳しいFAQには、引落方法ごとのポイント拘束時期や、同日に複数の注文がある場合の優先順も記載されています。楽天キャッシュ(楽天ペイ残高)積立とカード積立を併用しているからといって、必ずカード側、あるいは必ずキャッシュ側から使われると決めつけないことが大切です。出典:楽天証券「ポイント利用設定(投信積立)について」。
私が今回確認したのは、カード決済額39,999円という結果です。今後も同じになる前提を置かず、各注文で何ポイント使われたかを確認します。
40,000円のカード決済を狙うなら40,001円設定?
仮にカード積立に毎回1ポイントが充当されるなら、40,001円-1円相当=40,000円になります。
ただし、ポイント利用額、充当先、注文順が変われば、この計算どおりにはなりません。常に設定額へ1円足せば解決する方法ではないと考えています。
増額する際は、カード積立の月間上限に加え、NISA投資可能枠や対象ファンドの積立可能額も実際の注文画面で確認します。希望額を入力できたことと、その金額で注文・決済が成立したことは別なので、結果の確認まで行いたいところです。
楽天カード積立の増額キャンペーンでも注意が必要
ポイント利用後のカード決済額を比べる条件のキャンペーンでは、この違いが増額判定に影響する可能性があります。
例えば、設定額を40,000円から50,000円へ増やしても、カード積立に使ったポイントが1ptから100ptへ増えれば、カード決済額の増加は9,901円です。設定額だけでは「1万円増額」を確認できません。
2026年12月分の2,000ポイントキャンペーンについては、前掲の関連記事で条件と金額の比較例を整理しています。参加前には楽天e-NAVIの最新のキャンペーン規約も確認してください。
まとめ
40,000円に設定していた私のカード積立は、1ポイント利用により39,999円決済になっていました。積立設定額とカード決済額が同じとは限らないことを、実際の結果で確認しました。
- 楽天証券のポイント利用設定を確認する。
- どの積立注文でポイントが使われたかを見る。
- 還元ポイントへの影響は、実際の付与結果で確かめる。
- 増額キャンペーンでは、公式規約と実際のカード決済額を照合する。
1円の違いですが、確認する項目を知っておけば、積立の仕組みを理解しやすくなります。楽天ポイント・みずほポイントの実際の付与結果は、確認でき次第追記する予定です。

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