【韓国で登場】Marriott Bonvoy THE PRESTIGEを日本・米国カードと比較|年会費100万ウォンの価値は?

韓国Marriott Bonvoy THE PRESTIGEを日本と米国のMarriottカードと比較 クレカ

韓国でMarriott Bonvoyの新しい上位提携カード「Marriott Bonvoy THE PRESTIGE Samsung Card」が登場しました。年会費は100万ウォン。Marriott好きとしては、無料宿泊やプラチナエリートへの道筋が気になる1枚です。

そこで今回は、韓国THE PRESTIGE、日本のMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、米国のMarriott Bonvoy Brilliant American Express Cardを比較します。

先に個人的な考えをお伝えすると、THE PRESTIGEは魅力的ですが、日本在住で日本国内のMarriottホテルを中心に利用する自分には、日本カードの方がコストと特典のバランスを取りやすいと感じます。ただし、日本カードも無料宿泊に年間400万円の利用が必要です。誰にでも負担が軽いカードとはいえません。

韓国のホテル割引や空港ラウンジを活用できる人なら、評価は変わります。金額の大小だけで順位を付けず、通常特典と期間限定キャンペーンを分けて見ていきましょう。

※公式情報の確認日:2026年10月31日。年会費は現地通貨に加え、指定の参考レートで米ドル・円換算を併記しています。ポイント数は現金還元率を意味しません。発行審査・申込要件は各国で異なり、日本のカードと同じ条件で海外カードを申し込めるという意味ではありません。

※為替換算は2026年10月31日時点の参考値。実際の金額は為替により変動します。参考レートは1米ドル≒158円、1米ドル≒1,334ウォンです。韓国の年会費は約US$750・約118,000円、日本は約US$522、米国は約103,000円となります。

韓国・日本・米国のMarriott Bonvoyカード3枚を年会費や特典で比較したまとめ
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韓国でMarriott Bonvoy THE PRESTIGEが登場

THE PRESTIGEは、Samsung Cardが発行するMarriott Bonvoy提携カードです。韓国国内専用と海外兼用Visaがあり、年会費はいずれも100万ウォンです。Samsung Card公式商品案内

特徴は、Gold Eliteの自動付与に加え、カード利用額に応じたPlatinum Eliteと無料宿泊券、韓国の参加ホテルでの割引、空港ラウンジが組み合わされていること。ホテルの会員資格だけでなく、韓国内で使える優待も含めた設計です。

日本のプレミアム、米国のBrilliantとは、上位ステータスを付ける方法も、無料宿泊までに必要な利用条件も異なります。

THE PRESTIGEの基本スペック|通常特典を整理

以下は通常の商品特典です。Elite Night Creditsの通常付与はなし。発売記念の15泊分は、次のキャンペーン欄に分けています。

項目通常特典・条件
年会費1,000,000ウォン(約US$750/約118,000円。国内専用・海外兼用Visa)
自動付与ステータスGold Elite。発行後8週間以内に反映、対象カード保有中に維持
Platinum Elite初年度は累計1,200万ウォン以上。2年目以降は前年度2,400万ウォン以上。年は発行月から12カ月で集計
無料宿泊券年1回、60,000ポイント以下の1泊。初年度は累計1,200万ウォン以上、2年目以降は前年度2,400万ウォン以上
追加無料宿泊券年間5,000万ウォン以上で50,000ポイント以下の1泊。初年度中の付与なし
通常ポイント対象利用1,500ウォンにつき2ポイント。前月実績条件・基本積算上限なし
Marriott・海外利用基本2+追加4=1,500ウォンにつき計6ポイント。前月100万ウォン以上、追加分は両カテゴリー合計で月10,000ポイントまで
対象百貨店・免税店・航空・ゴルフ基本2+追加2=1,500ウォンにつき計4ポイント。前月100万ウォン以上、こちらの対象カテゴリー合計で追加分は月10,000ポイントまで
海外利用ボーナス年間海外利用500万ウォン以上で3,000ポイント。初年度中の付与なし
空港ラウンジThe Loungeの対象施設を本人が月6回・年12回まで。別枠で仁川空港第2ターミナルのマティーナゴールドを年3回
韓国内ホテル割引対象Marriottホテルで1回60,000ウォン以上の現地決済に30,000ウォンの請求時割引。月1回・年6回まで

出典:Samsung Card公式商品案内・各サービス詳細。

無料宿泊・プラチナは初年度と2年目以降で条件が違う

初年度は1,200万ウォンの対象利用で、60,000ポイント以下の宿泊券とPlatinum Eliteの条件を満たします。2年目以降は前年度2,400万ウォンが基準です。プラチナは付与時点から1年間維持され、初年度は条件達成の翌月1日から8週間以内、2年目以降は発行月1日から8週間以内が付与の目安となります。

さらに年間5,000万ウォンを使うと、50,000ポイント以下の宿泊券が追加されます。ただし、初年度の利用で条件を満たしても、追加券は2年目に入ってからの付与です。「入会した年にすぐ2泊もらえる」とは読まないようにしたいところです。

宿泊券は付与から12カ月有効で、対象ホテルの標準客室・空室状況などの条件があります。リゾートフィーや駐車料金などが別途必要な場合もあります。

ポイント・ラウンジ・ホテル割引には月ごとの条件もある

Marriott・海外利用の計6ポイントは、無条件・無制限ではありません。追加分には前月100万ウォンの利用条件と月間上限があり、上限超過分は基本積算のみになります。Marriott利用と海外利用を理由に、同じ決済へ追加4ポイントを二重に足す計算もしません。

ラウンジと韓国内ホテル割引は、原則として前月50万ウォン以上が必要です。追加ポイント・これらのサービスには、発行月とその翌月の前月実績に関する優遇があります。税金・公共料金・プリペイド購入やチャージなど、積算や前月実績の対象外もあるため、年間利用額の条件と同じ集計だと考えないことが大切です。

海外利用の加算・ボーナスは海外兼用カードが対象で、海外利用手数料も別途発生します。ホテル割引は韓国内の対象ホテルでの客室・飲食のオフライン決済が対象で、テナント店などは対象外です。

「ホテルクレジット」と大きくまとめるより、実態は条件付きの請求時割引と理解すると分かりやすいでしょう。30,000ウォン×年6回=年間最大180,000ウォンですが、1度の宿泊でまとめて全額を使えるものではありません。

2026年の期間限定キャンペーン|15泊分もこちら

※以下は2026年の期間限定キャンペーンです。通常特典とは異なり、終了後の申込には適用されません。

キャンペーン申込・発行等の期間利用条件と特典
Platinum Eliteファストトラック2026年10月22日~11月30日のカード申込12月31日までに対象利用400万ウォン以上。2027年1月25日以降に付与、1人1回
2026年Elite Night Credits 15泊分2026年10月22日~12月20日、12月20日までに発行完了2026年12月31日までに付与、1 Marriott Bonvoy会員IDにつき1回限り。公式案内に別途の利用額条件なし
メタルカード発行手数料のキャッシュバック2026年10月22日~11月30日に申込・応募対象メタルカード発行と12月31日までの対象利用400万ウォン以上で10万ウォン。2027年1月25日以降に請求額から差し引き

プラチナの有効期間は通常サービス分と足し合わせる仕組みではなく、最後に付与された時点から1年間です。カード利用停止・解約、Samsung Card退会、決済取消などで特典が終了する場合があります。メタル手数料は申込完了時点で請求されるため、最初から無料発行されるわけでもありません。Samsung Card公式キャンペーン条件

特に大事なのは15泊分の扱いです。通常特典での宿泊実績付与はなしとして整理し、15泊は「2026年分・1 Marriott Bonvoy会員IDにつき1回限り」の期間限定特典として扱います。日本カードの毎年15泊やBrilliantの毎暦年25泊とは区別します。

日本Marriott Bonvoy Amex Premiumとの比較

日本カードの年会費は82,500円(税込、約US$522)。家族カードは1枚無料で、2枚目以降は1枚41,250円(税込)です。入会時Gold Elite、暦年の対象利用500万円以上でPlatinum Eliteを取得できます。Amex Japan公式商品案内

無料宿泊は、年間プログラム期間の対象利用400万円以上とカード継続が条件で、1泊75,000ポイントまで。手持ちのポイントを最大25,000ポイント足せば、100,000ポイントまでの宿泊にも利用できます。年間プログラムとプラチナ判定の暦年は集計期間が異なるため、それぞれの達成状況を確認する必要があります。無料宿泊特典の公式案内、サービス改定の公式案内

宿泊実績は新規入会時・カード更新時に15泊分。ポイントは通常100円につき3ポイント、対象Marriottホテル利用は100円につき6ポイントです。海外での一般的な対象利用も通常の3ポイントを基準に考え、海外利用というだけでホテルと同じ6ポイントにはなりません。積算対象外・積算率が異なる支払いもあります。公式サービス一覧、公式ポイント案内

日本カードは「Priority Passなし/アメックス空港ラウンジ特典あり」です。国内外の指定ラウンジを同伴者1名と利用できます。Priority Passとアメックス独自の空港ラウンジサービスは別の仕組みです。ポケットコンシェルジュでは対象の予約・決済に20%、半年ごと最大5,000円・年間最大10,000円のキャッシュバックがあります。韓国ホテルの割引と同様、使う予定があるかで価値が変わる特典です。空港ラウンジ公式案内、Priority Pass対象カード

米国Marriott Bonvoy Brilliantとの比較

米国Brilliantの年会費はUS$650(約103,000円)。大きな違いは、カードの通常特典としてPlatinum Eliteが付くことです。プラチナ取得のために、日本や韓国のような年間カード利用条件を達成する設計ではありません。

25 Elite Night Credits(25泊分の宿泊実績)が毎年付与されます(毎暦年)。また、更新月後に毎年1泊85,000ポイントまでの無料宿泊特典があります。この通常の更新宿泊券には、日本カードの年間400万円に相当する利用条件は案内されていません。

対象利用のポイントは1米ドルあたり通常2ポイント、Marriott参加ホテル6ポイント、世界のレストランと航空会社へ直接予約した航空券3ポイント。海外取引手数料はAmex側で課されないと案内されています。

ダイニングクレジットは年間最大300米ドルですが、月最大25米ドルです。専用料金で直接予約する対象リッツ・カールトン/セントレジスの2泊以上には最大100米ドルのプロパティクレジットもあります。Priority Pass Selectは事前登録が必要で、対象ラウンジはカード会員本人+同伴者2名まで無料、合計3名まで無料で利用できます。対象ラウンジの訪問回数は無制限と案内されています。ただし、同伴者を受け入れない施設や人数制限のある施設もあり、各施設の入室条件が優先されます。Amex US公式Brilliant案内

同伴者条件の根拠はAmex US公式Priority Pass特典規約です。

米国Brilliantの特典や取得後の使い方は、以下の記事で詳しくまとめています。

また、暦年60,000米ドルの対象利用で「Brilliant Earned Choice Award」を選べます。これは更新時の無料宿泊やプラチナの自動付与とは別の特典です。Marriott公式Earned Choice Award解説

プラチナ資格が自動付与されることと、年間50泊の宿泊実績による年間チョイス特典を受けられることも別です。カードを保有するだけで50泊達成扱いにはなりません。Marriott Bonvoy公式規約

韓国・日本・米国のMarriott Bonvoyカード比較表

通常特典を基本に、韓国の期間限定分は明記しました。無料宿泊のポイント上限は宿泊券単体の数字です。

項目韓国 THE PRESTIGE日本 Amex Premium米国 Brilliant
年会費1,000,000ウォン(約US$750/約118,000円)82,500円(税込、約US$522)US$650(約103,000円)
自動付与ステータスGold EliteGold ElitePlatinum Elite
Platinum条件初年度1,200万ウォン、2年目以降は前年2,400万ウォン以上の対象利用暦年500万円以上の対象利用通常のカード特典で付与
Elite Night Credits(通常特典)なし15泊分(新規入会・更新時)25泊分(毎年付与・毎暦年)
Elite Night Credits(2026年限定)10月22日~12月20日に発行完了で15泊分。1会員IDにつき1回—(通常特典は上段)—(通常特典は上段)
通常の無料宿泊60,000ポイント以下。初年度1,200万ウォン、以後前年度2,400万ウォン75,000ポイントまで。年間400万円以上+継続85,000ポイントまで。毎年更新月後
高額利用の追加特典年間5,000万ウォンで50,000ポイント以下の宿泊券。初年度中の付与なし本表の通常特典として追加宿泊券なし暦年60,000米ドルでEarned Choice Award
基本ポイント1,500ウォンにつき2ポイント100円につき3ポイント1米ドルにつき2ポイント
Marriott利用1,500ウォンにつき計6ポイント。前月実績・追加分上限あり100円につき6ポイント1米ドルにつき6ポイント
海外の一般的な対象利用計6ポイント/1,500ウォン。前月実績・追加分上限あり通常3ポイント/100円通常2ポイント/1米ドル。飲食等は対象カテゴリーの積算率
ラウンジThe Lounge年12回+マティーナゴールド年3回。前月実績条件ありPriority Passなし/アメックス空港ラウンジ特典ありPriority Pass Select:本人+同伴者2名まで無料(合計3名)。要登録・施設の入室条件あり
独自の飲食・ホテル特典韓国内対象ホテルで条件付き3万ウォン割引、月1回・年6回ポケットコンシェルジュ20%、半年最大5,000円レストラン月最大25米ドル、対象ホテルの条件付き100米ドルクレジット

※2026年期間限定キャンペーンでは、韓国カードのPlatinum Elite取得条件の緩和があります。10月22日~11月30日の申込と12月31日までの対象利用400万ウォン以上が条件です。通常条件とは分けて判断してください。

※為替換算は2026年10月31日時点の参考値。実際の金額は為替により変動します(1米ドル≒158円/1,334ウォン)。

出典:前掲のSamsung Card・Amex Japan・Amex US公式案内。通貨も利用単位も異なるため、表の「6ポイント」をそのまま横並びの還元率として比べることはできません。

年会費・ステータス・無料宿泊・還元をどう評価する?

年会費は「実際に使う特典」で考える

100万ウォンという固定費を払うなら、THE PRESTIGEの無料宿泊だけでなく、韓国内ホテル割引やラウンジまで日常の予定に合うかを見たいところです。特典を全部額面どおり足して年会費から差し引くと、使わない優待まで評価してしまいます。

日本カードの82,500円も軽い負担ではありません。無料宿泊のために年間400万円を無理なく集約できるか、家族カードや15泊分の実績を活かせるかが判断材料です。Brilliantの月25米ドルの飲食クレジットも、使えなかった月の分を年間300米ドルとして丸ごと評価しない方が、実感に近い比較になります。

ステータスと宿泊実績は分けて見る

韓国と日本は「Gold Elite+対象利用でPlatinum Elite」、米国Brilliantは「Platinum Eliteを通常付与」という違いがあります。韓国の初年度1,200万ウォンと翌年以降2,400万ウォンの差も、長く保有するなら見逃せません。

一方、宿泊実績の積み上げでは、日本の毎年15泊とBrilliantの毎暦年25泊は継続的な判断材料です。韓国の発売記念15泊を、毎年付く前提で長期のステータス戦略に組み込むことはできません。

Gold Eliteを持つだけで、プラチナ向けの朝食やホテルラウンジ特典が一律に付くわけでもありません。Platinum Eliteの特典もブランド・施設・予約条件で異なり、空港ラウンジとは別の制度です。Marriott Bonvoy公式規約

無料宿泊は上限ポイントと利用額の両方を見る

宿泊券単体の上限は韓国60,000、日本75,000、米国85,000ポイントです。ただし上限が高いほど、いつでも好きなホテルに泊まれるという意味ではありません。希望日の必要ポイント、標準客室の空き、有効期限まで見て判断する必要があります。

韓国の初年度条件と2年目以降の条件、日本の年間400万円と継続、Brilliantの更新月後という付与方法の違いは、ポイント数と同じくらい重要です。追加券を得るためだけに支出を増やすと、特典の価値より負担が大きくなることもあります。

日常決済とホテル決済、ラウンジの使い方が分かれ目

日常決済では基本積算を、ホテルではカード決済による積算を比較しましょう。Marriott会員として宿泊で得るポイントと、カード利用で得るポイントは分けて考えます。Brilliant公式の「最大21倍」も会員・プラチナの宿泊ポイントを含む数字で、カード決済だけの6倍とは別です。

THE PRESTIGEは海外利用の追加積算が魅力的ですが、前月利用条件、追加分の月間上限、海外利用手数料を含めて評価する必要があります。日本カードは通常利用のポイントと国内生活の支払いを組み合わせやすい一方、積算対象外も確認したいところです。

ラウンジでは、日本カードの指定施設、韓国の回数制The Lounge、BrilliantのPriority Pass Selectで対象施設や利用方法が違います。Brilliantの本人+同伴者2名無料という条件も、日本カードの指定空港ラウンジ特典と分けて比べましょう。空港名だけでなく、利用ターミナル・営業時間・入室条件まで旅程に合うかが大切です。Priority Pass Selectの仕組みとカードごとに異なる利用条件は、以下の記事でも整理しています。

日本在住のMarriottユーザー目線ではどう見える?

ここからは、日本在住で国内のMarriottホテルを中心に利用する私の目線で考えてみます。

THE PRESTIGEは、Gold Elite、利用額達成によるプラチナ、無料宿泊、ラウンジ、韓国内ホテル割引が揃っていて、Marriottユーザーとして気になる内容です。韓国在住で対象ホテルの食事や仁川空港をよく利用するなら、複数の特典を自然に使える可能性があります。

一方、自分が日本で生活する前提だと、韓国内ホテルの割引や仁川の特定ラウンジのために渡航するわけではありません。使える機会が限られる特典を多く数えても、年会費100万ウォンに納得できるかは別の話です。

日本カードなら、国内でのカード利用、条件達成後の無料宿泊、15泊分の実績、Marriottポイントを、普段のホテル選びに組み込みやすいと感じます。家族カード1枚無料という仕組みも、日本で支払いをまとめる際の判断材料になります。

ただし、自分の年間支出で400万円の無料宿泊条件を満たせるかは確認が必要です。旧条件の「150万円で無料宿泊」の感覚で評価せず、現在の82,500円と400万円を前提に考えたいと思います。

日本在住の私から見ると|豪華さより、自分が使い切れるか

THE PRESTIGEはカードとして非常に面白く、Marriottユーザーとして羨ましい特典もあります。通常の利用条件でプラチナと無料宿泊を狙え、韓国内ホテルの割引や空港サービスも組み合わさっている点には惹かれます。

一方で、年会費100万ウォンのインパクトは大きいです。日本在住で日本国内のMarriottホテルを利用する自分の使い方を考えると、現状は日本のMarriott Bonvoy Amex Premiumの方が特典を使い切りやすく、コストと特典のバランスを取りやすいと感じます。

これは韓国カードを実際に保有・利用しての体験談ではなく、公式条件と自分の利用環境を照らし合わせた個人的な評価です。韓国在住でホテル割引やラウンジを使い切れるなら、THE PRESTIGEの評価は変わるはずです。米国在住でBrilliantの特典を日常的に使える方も含め、住む国や利用スタイルによって評価は変わります。

Brilliantのプラチナ自動付与や85,000ポイントの更新宿泊券も魅力ですが、米国での発行・審査・決済の環境まで含めて検討する必要があります。「米国カードが一番得」と結論づけるより、国ごとにMarriottとの付き合い方を変える設計があることが、今回の比較で面白いと感じた点です。

まとめ|Marriottカードの価値は住む国と使い方で変わる

韓国THE PRESTIGEは、年間利用によるプラチナと無料宿泊、韓国内ホテル割引、回数制ラウンジを組み合わせたプレミアムカードです。日本Premiumは国内での支払いと継続特典を組み合わせる設計、米国Brilliantはプラチナの自動付与と更新時の無料宿泊が目を引きます。

ただし、韓国の15泊分は2026年限定の発売記念特典です。通常特典として毎年付く日本の15泊、Brilliantの25泊とは混同しないようにしましょう。

私の場合は日本カードの方が生活圏で特典を活かしやすいと感じますが、それがすべての人の答えになるわけではありません。年会費、必要な利用額、実際に泊まるホテル、よく使う空港を照らし合わせることが、自分に合うMarriottカードを考える近道だと思います。

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