【ANYTIME MAILBOX】Forwarding(転送) オプションごと料金確認!追跡追加で料金が変わるの?

クレジットカード

今回は米国クレカを日本国内で申請するユーザーならよく使うANYTIME MAILBOX(アニータイムメールボックス)についてのお話しです。
米国の住所に届いた郵便物などを日本国内にForwarding(転送)をするにあたってオプションによるかかる料金についてご説明したいと思います。
想定した金額より高いと感じる人、又はいくらかかるのって知りたい人に参考できる情報になれればと思います。

※こちらに記入している内容については、現時点(2025年5月)での情報であり、かつ発送先と届く先によって料金が異なる可能性があるので、あくまで参考値としてみていただけますと幸いです。

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ANYTIME MAILBOXって何?

まず、ANYTIME MAILBOX(アニータイムメールボックス)についてです。

日本国内で米国クレカ発行するにあたって欠かせない存在「ANYTIME MAILBOX」であり、(似たようなサービスもいくつかあります)初耳の人もたくさんいると思いますが、ANYTIME MAILBOXとは、物理的な郵便物をデジタルで管理できる、仮想の郵便受けサービスです。

ANYTIME MAILBOXの公式サイトはこちらとなります。

実験内容:Forwarding(転送)オプションごと料金確認

ANYTIME MAILBOXの主なオプションは以下3つです。

  1. TYPE
  2. 追跡
  3. 保険

これらの選択によって料金が変わってくそうだったため、今回3つのパターンで実験してみました。
実験した内容は以下の通り。

  1. パターン1
    • TYPE:(最も早い、かつ最も高いプラン)
    • 追跡あり
    • 保険あり
  2. パターン2
    • TYPE:(最も遅い、かつ最も安いプラン)
    • 追跡なし
    • 保険なし
  3. パターン3
    • TYPE:(最も遅い、かつ最も安いプラン)
    • 追跡あり
    • 保険なし

最も安いプランは何?

  1. パターン1:51.14ドル
  2. パターン2:47.25ドル
  3. パターン3:2と同様

パターン2と3で、47.25ドルが最も安かったです。
今回の実験で追跡有無は料金に影響されないこともわかりました。(※地域によって異なるかもしれないです)

スピードはどうなる?

安さ重視にしても遅すぎるのもよくないので、
日本国内に届くまでどれぐらいかかるかは把握しておいた方がいいですね。

  1. パターン1:Forwarding(転送)設定後、すぐ動いて3日〜7日ほど
  2. パターン2:Forwarding(転送)設定後、約1週間〜3週間ほど
  3. パターン3:2と同様

パターン1と2の料金の差は4〜5ドルで、スピードは1週間ほど早いです。
個人の差はあると思いますが、そこまで遅すぎるのでもないので、早めに必要なものではない限りパターン2で良いかなと個人的に思います。

転送オプションは目的によって使い分けするのが良い

コストを削減するには、目的によって使い分けした方が良いと思います。

私の場合では、ロストが怖いものは(クレジットカードなど)、最も早くて保険や追跡を必ず設定しました。
それ意外のものは、安いプランで設定しました。
だった何ドルの削減になるかもしれないですが、ロストが怖いものについては安全性を考慮してお金を使うという考え方です。

また、不要な不便物がANYTIME MAILBOXに発送されないように、事前に処理しておくのをおすすめします。
例えば、クレジットカードの明細書です。明細書はE-mailに自動的に設定されると思ったら、そうではなかったので初めてクレジットカードを申請した方は一度チェックすることをおすすめします。


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